ピーマンを食事に取り入れるメリットは?|栄養を紹介

2024.02.01


食卓に彩りを加え、栄養のバランスも整えてくれるピーマン……。
では、ピーマンには一体どのような栄養が含まれているのでしょうか?
今回は、ピーマンを食事に取り入れる「メリット」や「栄養」について詳しく紹介していきます。

ピーマンは一種類だけではない


ピーマンには、スーパーなどでよく売られている「青ピーマン」と青ピーマンを完熟させた「赤ピーマン」が存在します。
ピーマンは6月~9月に旬を迎えますが、年間を通して手に入りやすく日持ちもするため、食卓に取り入れやすい野菜のひとつです。

ピーマンの『栄養素』


・ビタミンC
・ビタミンE
・食物繊維
・カリウム
・βカロテン
・ヘスペリジン

ピーマンには、上記の栄養が含まれています。
抗酸化作用のあり皮膚や粘膜の健康を守ってくれる「ビタミンC」は、トマトの約4倍。
そのほかにも、腸内環境を整えるのに役立つ「食物繊維」や血中コレステロールや脂肪の参加を抑えてくれる「ビタミンE」など、身体に嬉しい栄養が含まれています。

美味しいピーマンの『見分け方』



せっかく選ぶなら、より美味しいピーマンを見分け良いものを選びたいと思いますよね。
ピーマンを購入する際は「果皮の表面がつやつやしてハリがある」ものや「肉厚」のもの、「ヘタが鮮やかな緑」のものを選ぶことがおすすめです。

ピーマンを食事に取り入れる『メリット』


それでは、ピーマンを食事に取り入れるメリットについて見ていきましょう。

●加熱調理しても栄養が減りにくい

野菜によっては、加熱調理することで栄養素が減少してしまうものも存在します。
しかし、ピーマンは組織がしっかりしており、料理の際に熱を加えてもビタミンCがほとんど減らないというメリットがあります。

●切り方によって苦みを変えられる

ピーマンは、食べる人や料理によって苦みを調整できるという利点もあります。
実は、ピーマンの苦みは切り方によって調整することが可能です。

ピーマンの繊維は縦にあり、調理の際にその繊維に沿うように縦に切ることでピーマンの苦みは抑えることができます。
反対に、繊維を切るように横向きに切ることで、苦みが出やすくなるという特徴があります。

同じピーマンでも、切り方によって料理や人に合った苦みに調整でき色々な楽しみ方ができるという点もピーマンの魅力です。

ピーマンの種は捨てるべき?



日常的にピーマンを食卓に取り入れている人のなかにも、種は捨ててしまうという人も多いのではないでしょうか。
しかし、実はピーマンの種も多くの栄養素を含んでいます。
ピーマンの持つ栄養を最大に取り入れたい場合は、ピーマンの種も一緒に調理して食べることがおすすめです。

ピーマンの『保存方法』



ピーマンを保存する際は、水気を拭き取りキッチンペーパーなどで個別に包んでから、保存袋に入れ野菜室に入れましょう。
ピーマンの保存期間は、冷蔵保存で「3週間程度」です。
しかし、切ったピーマンは切っていない丸ごとのピーマンよりも傷むスピードが速いため、冷蔵し「2日~3日」で早めに使い切ることを意識しましょう。
また、長期保存する場合は、冷凍することがおすすめです。

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まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、ピーマンを食事に取り入れるメリットについて紹介しました。
この記事が、家族の健康を守り食卓を鮮やかにするための参考となりましたら幸いです。


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